腹腔鏡下手術

「腹腔鏡」は、内視鏡の一種で、先端で撮影した画像をモニターに映し出して観察することができる太さ1cmほどの細長い管のような器械です。腹腔鏡下手術では、炭酸ガスでおなかをふくらませてから腹壁(腹部の壁)に小さな穴をいくつか開け、そこから腹腔鏡や手術器具を挿入して、モニター画面上で腹腔(腹壁で囲まれた空間)の状態を見ながら手術を行います。

~出典:国立がん研究センターがん情報サービス~

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