家族性腫瘍(遺伝性腫瘍)

血縁のある家族の中で発生している人が多いがんを「家族性腫瘍」と呼ぶ。家族性腫瘍は、食生活や生活環境といった環境要因によっても引き起こされ、遺伝によるものだけではありません。家族歴の有無にかかわらず、持って生まれた遺伝の影響を強く受けて発生するがんが「遺伝性腫瘍」です。しかし両方の言葉はほぼ同じ意味で使われることも多いです。

〜出典「国立がん研究センターがん情報サービス」〜

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