治療効果判定

治療(主に薬物療法)の効果は、腫瘍の大きさを測れる固形がんではがんの大きさ、腫瘍の大きさが測れない血液のがんでは腫瘍細胞の数や血液細胞の状態などを基に判定されます。判定結果は、がんの兆候がすべてなくなる「完全奏効[完全寛解](CR:complete response)」(必ずしも治癒ではない)、状態が改善した「部分奏効[部分寛解](PR:partial response)」、状態が悪化した「進行(PD:progressive disease)」、変化が見られない「安定(SD:stable disease)」の4つに分類されます。

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