髄液検査

脳脊髄液を採取する検査です。通常、体を海老のように丸めて横向きになり、背骨の間に針を刺し、脊髄腔(骨髄と硬膜の間の空間)に針を進めて5~10ccの脳脊髄液を採取します。採取した脳脊髄液を用いて、その中に含まれる蛋白質や糖の量、細胞の数や形態を検査します。なお、腰椎の間に細い針を刺して脳脊髄液を採取する方法を腰椎穿刺といいます。

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