細胞表面マーカー検査

細胞の表面の抗原(細胞の起源・性格を示すいろいろな目印、蛋白質などの物質からなる)を解析する方法で、フローサイトメトリーという機器を使用します。血液、骨髄血、リンパ節からとったいずれの細胞でも検査可能です。この検査により、顕微鏡で観察しただけでは判断がつかない腫瘍細胞のタイプを、その日のうちに見分けることが可能になります。また、治療後に少量のがん細胞が残っているかどうかの判断にも利用できます。

〜出典「国立がん研究センターがん情報サービス」〜

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